国家資格キャリアコンサルタント試験のKOKAGE考(6-11)交流分析

今回は、カウンセリング理論群の中から、交流分析についてまとめてみました。

「交流分析」精神分析医 エリック・バーン

1 交流分析とは

(1)交流分析(Transactional Analysis)

  精神分析学派の流れを組む、エリックバーンによって開発された心理療法

(2)4つの交流分析の手法

  4つの交流分析によって、他者とのうまくいかない交流改善を図るもの

  ①構造分析・・・自分の自我状態をエゴグラム等により把握する

  ②やりとり分析・・・2人の自我状態での関わり合いを、ストローク(発話)から理解する

  ③ゲーム分析・・・人生で繰り返される不快感をもたらす特定の交流の型を理解する

  ④脚本分析・・・人生をドラマに例え、個人が推し進める人生プランを理解する

(3)自我状態

  感情と経験の首尾一貫したパターンと、直接それに対応する一定の行動パターンを伴うもの

  P:親の自我状態  Pが強いと、親などの影響を与えた人と同じような考えや言動をもつ

  A:大人の自我状態  Aが強いと、状況応じた最も適応的な考えや言動をもつ

  C:子供の自我状態 Cが強いと、子どもの頃に経験に基づく考えや言動をもつ 

  
(4) エゴグラム

  人間は5つの心から成り立っており、健全な状態では状況に応じて引きだすことが可能

  人間の心の状態には、隔たり(クセ)があり、その隔たりを発見し分析する方法

  人間の5つの心
  
  ・CP:批判的で、支配的な親の心(厳しさ)

  ・NP:養育的な親の心(優しさ)

  ・A:大人の心(客観性)

  ・FC:自由な子供の心(素直な感情表現)

  ・AC:従順な子供の心(協調性)

    
 

  

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