あ~れ~

KINOの家は狭路に面している。
しかも、その狭路に沿って、ドブ川が流れている。
敷地内に頭から車を入れると、
駐車スペースから車を出すときは神経を使う。

狭路を通る歩行者や車にその存在を知らせるべく
ゆっくりゆっくり車を出す。
決して交通量は多くないその道路においては、
ゆっくり車をだせば、
本日まで、何ら問題は起きなかった...。
しかし、今日はいつもと様子が違った。

夕方、ちょっとした買い物に出掛ける際、
車をバックで狭路に出していた。
もちろん、細心の注意を払っていた。
半分ほど、車のお尻が道路に出掛かったところで、
ルームミラーに映る自転車。
やべっ!!
と車を停めた。
その瞬間、スローモンションのように
自転車と女性が、ドブ川に消えていくのが見えた...。
人が、あ~れ~ってな感じでドブ川に落ちた。
誤解がないように敢えて書くが、接触はしていない。
しかし、人が落ちた。
慌てて、敷地内に車を戻し、ドブ川に近づく。
そこに女性は居た...。
だ.だ.大丈夫ですか~~~?
必死に女性を助けた。
(何故、あなたは落ちたんですか?)
思っていても言葉にならない。
大丈夫ですかと連呼し、
女性がケガをしていないことだけは分かった。
そして一緒に落ちた自転車も無事だった様子。
そして、女性は去っていった。
しかし KINOの心には強いトラウマが残った...
休日夕方の出来事...

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