国家資格キャリアコンサルタント試験のKOKAGE考(6-10)マイクロカウンセリング

今回は、カウンセリングに関する理論等の中でも、包括的・折衷的カウンセリングに分類されるマイクロカウンセリングについてまとめてみました。

「マイクロカウンセリング」 アイビイ

1 包括的・折衷的カウンセリング(折衷主義)

(1)特定の理論、方法、技法に固執しない

(2)感情的・認知的・行動的・発達的アプローチのすべてを取り入れた

2 マイクロカウンセリング

(1)体系化

 ・カウンセリング心理学者のアイビイ(アメリカ)が提案し、体系化した

(2)技法とマイクロ技法の階層表

 ・技法
  
  様々なカウンセリングに一貫して見られる共通のパターンを分類したもの

 ・技法の4分類

  ①かかわり行動
  
   クライエントの話すことを「聴く」姿勢。

   コミュニケーションの成立に必須

  (具体的な手法)
   視線の合わせ方、体位の取り方、声の調子、非言語的はげまし等

  ②かかわり技法

   クライエントの心の枠組みにそった言語レベルの傾聴技法

  (具体的な手法)
   開かれた質問、閉ざされた質問、はげまし、言い換え、要約、感情や意味の反映

  ③積極技法

   能動的なかかわりを行い、相手の問題解決を促す技法

  (具体的な手法)
   指示、論理的帰結、解釈、自己開示、情報の提供、説明、教示、
   フィードバック、カウンセラーの発言の要約

  (複合技法)
   意味の反映、焦点の当て方、対決など

 
  ④技法の統合
   
   様々な技法を組み合わせ、適切な使用、スムーズに問題解決に導く

  (具体的な技法)
   ラポール、問題の評価、目標の設定、目標に対するアプローチの設定、実行

 

・マイクロ技法の階層表

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