国家資格キャリアコンサルタント試験のKOKAGE考(6-2)来談者中心療法
今回は、カウンセリングに関する理論等の中から、来談者中心療法についてまとめます。
「来談者中心療法」カール・ロジャース/アメリカ
1 来談者中心療法(クライエント中心療法)
(1)洞察志向アプローチ
・従来のカウンセリング カウンセラーに主導権(指示、指導)
→来談者は自己解決能力を発揮できない
・人間には内なる成長力を持ち、自分の問題は自分が知っている
→カウンセラーは支援することを中心にした
2 母性的風土と3つの態度
(1)全てを受け入れる母性的風土
(2)3つの態度
①受容的態度(無条件の肯定的配慮)
②共感的理解
③自己一致(=純粋性)
3 自己概念
(1)自己概念
・自己概念は、人が自分自身に持っている自分自身のイメージ
・自己概念は、人の過去の経験や状況に由来し形成される
・安定的な生活を送るためには、一貫した自己概念が必要
・エリクソンのアイデンティティにも関連
(2)自己不一致
・人は、変化する環境・状況に矛盾が生じると葛藤を生み自己概念の一貫性が保てない
・自己不一致とは、自己概念の一貫性を保てず、困惑している状態

