国家資格キャリアコンサルタント試験のKOKAGE考(5-14)バンデューラ
今回は、社会学習理論のバンデューラ先生の理論をまとめました。
「バンデューラ」(アルバート・バンデューラ/カナダ人)
1 モデリング学習
4つの過程(見て、記憶して、再生して、定着の動機付け)
①注意
②保持
③運動再生
④動機づけ
2 自己効力感
(1)自己効力感
・自分が取り組もうとする行動について、しっかりやれるという自信
・自己効力の「知覚」「大きさ」「強さ」「一般性」に沿って変化していく
(2)キャリア自己効力感
生き方や働き方についての自己効力感
(3)自己効力感を高める4つの情報源
①遂行行動の達成:過去の成功体験
②代理行動:モデリング学習
③言語的獲得:「君ならできる」等の外からの刺激
④情報喚起:やり遂げた時等の生理的な状況(達成感、充実感)からの影響
(4)キャリアカウンセリングへの応用
クライアントの自己効力感を高めるため
①成功事例を話してもらう
②モデルとなる知人を観察してもらう
③適切な行動をとろうとする時に励ます
④人前で緊張するときの自立訓練
⑤アサーショントレーニングのすすめ等
3 機会遭遇論
(1)機会遭遇
偶然は予測されずに起こる
→偶然が起きると、予定されていたことと同様に通常の連鎖に組み込まれる
→人の選択や行動に影響を与える
(2)機会遭遇論
①機会に遭遇することが選択行動において重要
②機会を活かすことは、個人の特性や社会的な要因による

