雨男inハウステンボス2007

異国が似合う男？・ＫＩＮＯは家族とともにハウステンボスへ。
出発前日9日の予報では、10日は15時～雨。
午前中勝負だと思い、朝6時30分に起き、
8時には家を出た。
高速道路で...、
雨が～～～！！
雨男恐るべし。
ハウステンボスに到着した10時には本降り...。
園をでる17時までず～っと雨。
雨男の本領発揮ってとこかな（悲）！！

ところで、ハウステンボスはヤバイ。
テナントが随分撤退している。
これって考えないとやばいよ～。
入園料は、入場するだけで、大人1人3,200円もするのに
もはや、その価値はない。
このまま行けば、10年後はその存在すら危うい。

KINOが思うに入場料金は取らなくてもいいと思う。
園内で何を楽しむかだと思う。
その楽しむことの対価としてお金を出させれば済むわけで、
入場料金を取ることで、
ハウステンボスはその可能性を狭めている。
本当の街として生き残るためには、もっと自由な発想で、
開放すべきだと思う。
1口株主とか、市民権とかも面白いと思う。

15周年を迎えたここは、記念として、
光のサーカス「サルコ・ルチ」を迎え入れていた...が、
退屈だった。
従来のサーカスを光と音楽で演出しているのだが、
演目の順番が悪いうえ、音楽に合わせることが、
かえってダラダラとしたものとなって、途中で飽きてしまう...。
もったいない。

もっと、ハスステンボスは考えて欲しいと思った。
ＫＩＮＯは街並みは大好きなのに...寂しいの～。

そういえば、その日の夜泊まったホテルは安いくせに頑張っていた。
ＪＲハウステンボス駅の道向かいに建つホテル「ローレライ」は、
ラブホみたいな名前でネーミングは悪いが、サービスはよかった。
宿泊予定の午前中に駐車を許してくれた。
ハウステンボスの夜景を見ながら、風呂に入れる。
バイキングは油っぽくなく、割とおいしい。
従業員も一生懸命。
ハウステンボスの中や隣接するオフィシャルホテルと
真っ向勝負している。頑張れ、ローレライ！！
ＪＡＬやＪＲ・全日空などのホテルに負けるな～！