豹柄着ぐるみ

今、博多駅のプラットホーム。

目の前にヒョウ柄のフード付きの着ぐるみみたいな服を来た若い女性が

ヤンキー座りしてならんでいる。

フードを深々と被って化粧直しに一生懸命。

背中に40cm程度のピンクパンサーの人形を背負ってる。

なんかコワイぞ!

なぜ、着ぐるみなんだろう?

なぜピンクパンサーを背負ってるんだろう?

不気味だ。

福岡ではないところで、ヒョウの着ぐるみファッションがはやっているのか!?

妄想が頭の中を駆け巡る。

妄想の世界・・・

「彼女が物心ついた頃、すでに父の存在がなかった。

母親が言う父親像は、ヒョウのようにしなやかで、強い人だった。」

やがて、ときが経ち、彼女の父への憧れは、いつしかヒョウそのものと変質していく。

「ヒョウのような父に会うためにヒョウを目指す!」

彼女は、通販でヒョウの着ぐるみのような服を手に入れ、

そして、父が住む街を目指しプラットホームに立つ!

彼女はつぶやく「どの電車に乗ればいいと?」

銀河鉄道999に乗って、旅してくれ!

ひょうに擬態した宇宙人か?

妄想終了...

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